




お庭のRe・ガーデンとして、建物南側と東側の修景工事を行いました。
建物南側は、玄関南までのアプローチと植栽帯となっていましたが、樹木の成長に伴いアプローチが狭くなり、スペースの大半を樹木が占拠したような状態となっておりました。
また木製のウッドデッキも腐食が進んでいました。そこで、樹木を一部撤去してスペースを確保し、土間にインターロッキングを敷設し、アプローチを兼ねたゆとりのあるスペースとしました。
全体にインターロッキングを敷設したことで、明るい雰囲気となりました。砂利敷きの駐車スペースだった東側も同様に、樹木を一部撤去し土間はコンクリートとインターロッキングでデザインし植栽帯はレンガを積んで、すっきりとしたスペースとなっています。
立体的な空間は樹木で構成されていた為、建物コーナー付近に塀を設けて樹木とのバランスを図りました。奥(南西部)にウッドデッキを設けたことで、スペースが広がり奥行きを確保する事が出来ました。
また、今までのウッドデッキ部は石英石の乱貼りテラスとしたので、憩いのスペースが増えて、機能的に充実しました。どちらも土間のインターロッキングと調和して、デザイン面での効果も発揮しています。

奥様が趣味で収集されている陶器の焼物やガーデングッズを配置したことで、より趣のある素敵なお庭となりました。